おとぎ話の中のお姫様や女王様が着ているような華やかなドレス。
子どもの頃から、夢にみたロマンティックな姿。
たくさんの花や高級なレースを使い、色とりどりでユニークな花嫁を演出します。
TIGLILYが目指すのは、
デザイン性が高く、
ちょっとした驚きを与えるような、
ユニークで斬新なドレスです。
女性が一目惚れする、
TIGLILYにしかないデザインのドレスを
これからも次々と生み出していきます。
TIGLILYは、株式会社J&Kのオリジナルブランドです*。株式会社J&Kは、創業者の夫婦のイニシャルをとってつけた会社名で、20代後半のその妻が生み出したウェディングドレスのブランドがTIGLILYです。
創業者の夫婦は、もともとドレスと関係のある仕事をしていたわけではありませんでした。ふたりとも大学では経済系の専攻で、イギリスの経済系大学院の留学中に知り合いました。卒業後、夫は領事館の経済研究員、妻は世界的大手会計会社での勤務をしながら2年ほど香港での生活を経て結婚。日本に帰ってきてから、ひょんな思い付きからウェディングドレスを販売することにしました。
「他にはないユニークで楽しいデザインのドレスを!」というコンセプトのもと、ブランドTIGLILYを立ち上げました。ドレス工場を足でまわり、素材やイメージにもこだわってドレスを製作。デザイン性の点では譲らないと決めていたので、写真撮影もその小物選びから撮影方法、モデル選定までふたりが直接参加しておこなっています。
海外の有名ブランドを紹介するウェディング関連サイトWedding inspirasiにも紹介され、海外からの問い合わせも増えるなど、世界的にも評価されてきているTIGLILY。これからも女性の心をつかむユニークで斬新なドレスを生み出していきます。
なお、ブライダルアモーレは、TIGLILYの国内独占販売店です。
*2014年に登録商標に登録済み
こもれびがきらきらとまぶしいある森の奥。
ひっそりと佇む淡いピンク色の小さな家がありました。
そこには美しく心優しい少女が住んでいました。
幼くして父母をなくした少女にとっては、森のすべてが家族のようなもの。
植物をいつくしみ、動物との会話を大事にする彼女は、森の誰からも愛されていました。
彼女の名前はTIGLILY
ある日、TIGLILYは森の中で、白馬にまたがった王子様を見かけます。
狩りの途中で、道に迷ってしまったらしいのです。
その日から王子様のことが彼女の頭からどうしても離れず、
明るく優しかった彼女は、ふさぎこんでしまいました。
彼女のことを心配した森の仲間たちは、
不思議な色とかたちをしたステッキを彼女にプレゼントしました。
手にとってかざしてみると、彼女の服が次々と素敵なドレスに変わっていきます。
彼女は愛らしい天使のようになったり、
はたまた威厳のある王女のようになったり、
またある時はちょっとミステリアスな妖精のようになります。
素敵なドレスに身を包んだTIGLILYは、
王子様に見初められることを期待して、
毎月開かれる舞踏会に参加するようになります。
何度参加しても王子様から声をかけられることがなく、
彼女は少しがっかりしていたのですが、
実は王子様は最初に彼女が参加したときから、その姿に惹かれていたのでした・・・